にゃー

うーん。ちょっと違うんですよね。まぁぼくはもう疲れた(・・・。でも疲れることにも疲れたのでもう疲れたくない!そこでぼくは考えた、疲れないためにはどうすればいいのかということを。
私が(あくまで、私が、だけど)疲れたり、いやな気分になったり、落ち込んだりするのは、いろんなものを見すぎて、聞きすぎて、自分の中に厳格な基準を設けすぎて、でもその基準とは一見厳格なようでいて実は何の根拠もなくあいまいで風が吹けばすぐにも揺らいでしまうようなものであって、すぐに疲れる私というのはそんな自分でこしらえたくだらない基準の前に己を縛り、また何かと比べて、気に病んだり憂いたり悲しんだり恨んだり羨んだりしてしまったあげく、嫌になって疲れ果ててしまっていたんだ(たぶん。
だからぼくは決めたんだ、そんな基準は捨てちまう!全部が不必要なものだと思っているわけではないし、全部を捨てるわけではないけれどさ。いろんなしがらみや何やかや、そして自分をよく見せようとあれこれ付け焼刃で描き足してぐちゃぐちゃになってしまったキャンバスをいまもう一度真っ白に塗りなおしたいんだ。そして本当に大事なものだけをまた美しく描きなおしたいんだ。できることならば、ね。
どんなに頑張ったつもりでも、どんなに正しくあったつもりでも、所詮それらは何かを意識し誰かに向けられたものだった。そこにはいつも打算が見え隠れしていた。そしていつもそれと引き換えに誰かに何かを求めてたんだ。求めてなどいないつもりだったのにね。しかもそれは求めたって仕方がない、得られるはずもない、信頼とか愛情とか幸せなんていうものだったんだろう。そんなようなすべてのことがもう全部うっとおしくなった!
えっとうんと、ようはまぁもうちょっと気楽に生きたいねー、というお話でした。にゃー。


いやぜんぜんちがうなまったくちがうな。いやまぁでもいっかー。